ホットヨガ「ロイブ」の退会・解約・休会の仕組みと方法、注意点について

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これからホットヨガを始めようと、お得なプランが多数ある女性専用の「ロイブ」の利用を考えた時に、契約後の退会や解約はどのような仕組みになっているのか、あらかじめ知っておきたい人も少なくないでしょう。

ロイブの利用には、お得なプランを活用して契約する人が殆どでしょうから、万一契約期間途中で解約したくなった時にはどうなるのか、事前に知っておけば安心してプランを選べます。

ロイブで契約後に、退会や解約、休会する場合の仕組みと方法、注意点について詳しくご説明しましょう。

目次

ロイブの退会と解約方法

ロイブの退会は実質的に意味が無く、契約コースの解約になる

最初に、ロイブを退会する場合と契約しているコースを解約する場合の違いについてご説明します。

ロイブを利用するには、まず入会して会員になる必要があります。

入会時には、入会金1,100円(税込)(※ロイブプラス銀座店は5,500円(税込))と施設利用料2,530円(税込)がかかります。

そしてホットヨガのレッスンを受講するには、マンスリー料金がかかる会員コースで契約するか、レッスンを受ける都度1回ごとに料金を支払う「ドロップインシステム」で利用するかのどちらかになります。

「ドロップインシステム」は、ロイブを利用しなければ料金が発生することはありません

したがって、ロイブへ入会後は会員証を返して退会する意味が無く、通えなくなったときなどは契約しているコースを解約し、会員でいた方が後々お得になります。

退会してしまうと、再度入会する時には、再び入会金と施設利用料がかかってしまうためです。

退会せずに会員でいれば、再びコース契約する際に事務手数料は再度かかりますが、入会時の費用はかかりません。

ロイブの退会と契約コースの解約方法

書面に記入する女性

ロイブの退会や契約コースの解約手続きは、店舗に出向き、書面での手続きが必要です。

対面で手続きすることになりますので、電話やメールなどのオンラインではできません。

病気やケガなど特別な事情により、本人が店舗に行けないような場合は、代理で家族の人が手続することもできます。

退会・解約手続きに必要な持ち物は以下になります。

会員証

代理で家族が行く場合は、本人の会員証持参

身分証明書

運転免許証や健康保険証、パスポート、マイナンバーカードなどの公的機関が発行しているもの

契約コースが無い人が退会する時は、書面手続き後、会員証をロイブに返すだけです。

契約コースのある人が退会する時は、契約コースの解約手続きをおこなってから退会することになります。

ロイブはクーリングオフが使える

ロイブでは、契約後8日以内であればクーリングオフが使えます

契約したものの、急遽通えなくなった場合や考えが変わって取り消したい時にも安心です。

第15条(クーリングオフ)

入会申込書を受領した日から起算して8日を経過するまでの間は、受講者は書面により、契約の解除を行うことができます。その書面は発したときにその効力が生じるものとし、契約の解除が成立した場合当社はその契約解除に伴う損害賠償、違約金の支払いを請求いたしません。

引用:ホットヨガロイブ「施設利用約款」

ロイブの契約コースを解約する時の注意点

解約手続きのタイミング

カレンダー日付

ロイブの解約手続きは、解約する月の2ヶ月前の20日までにすることになっています。

20日が定休日の場合は、その前の営業日までに解約手続きが必要です。

ロイブの契約は毎月1日から末日までの1ヶ月単位ですので、解約する日による日割り計算はおこなっていません。

解約手続きを21日から末日にした場合は、翌々月までの月額利用料がかかってしまいますので、予定が決まっている人は早めに手続きするようにしましょう。

違約金がかかるケースもある?

ロイブへ入会し契約した時のプラン内容によっては、退会や解約する時期により違約金が発生することがあるので注意が必要です。

お得プランを適用して契約した場合

契約時のプランで、一定期間の利用を前提に割引料金になっているものは、その期間を経過せず解約する時に、通常料金との差額を請求されることになります。

差額が発生する例
ロイブ 3ヶ月通い放題月額¥2,970プラン
画像引用:ホットヨガ ロイブ

例えば、フルタイム会員限定のお得プラン「3ヶ月通い放題 2700円プラン」で契約した人の場合、条件として以下内容が定められています。

  1. 契約時に2ヶ月分の利用料5,940円(税込)支払い(※申込日により支払い金額の変動あり)
  2. 3ヶ月間の特別料金終了後、5ヶ月間の継続が必要
  3. 4ヶ月目より他店舗利用が可能
  4. 6ヶ月目からコース変更が可能

このプランでは、8ヶ月の継続が前提となっています。

これを契約期間途中の8か月に満たないうちに解約する場合、解約時に支払う差額料金は以下のようになります。

月額利用料金は店舗により違いますが、ここでは大都市圏以外に多い料金の1ヶ月12,320円(税込)として計算しています。

解約時期差額料金(税込)
1ヶ月目24,640円-5,940円=18,700円
2ヶ月目~8ヶ月目36,960円-8,910円=28,050円

解約時期により、上記のようなお得プランで割り引かれた料金と、通常料金の差額を支払うことになりますが、これはつまり、お得プランを適用しないで契約した場合と同様の費用がかかるということです。

因みに、解約時期が1ヶ月目の人は、ロイドの解約手続きのタイミングが2ヶ月前の20日までとなっていることから、1ヶ月目の20日までに解約手続きをしても、翌月末日までの料金がかかるため、差額料金2ヶ月分を支払うことになります。

同様に、解約時期が2ヶ月目の人も3ヶ月分の差額料金が必要です。

※ロイブの各お得プランの種類と条件は「ホットヨガスタジオ「ロイブ」の利用料金とお得なプラン活用方法」ページをご覧ください。

体験当日入会特典で契約した人

ロイブ体験当日入会特典
画像引用:ホットヨガ ロイブ

ロイブの無料体験当日にマンスリー料金がかかるコースを契約した人は、入会特典の費用を返金する必要があります。

入会特典であった、入会金と事務手数料合わせて無料になった分の6,270円(税込)(※ロイブプラス銀座店は11,000円(税込))を解約時に支払うことになります。

例外扱い

病気やケガ、妊娠などロイブに通えなくなったような場合は、違約金を支払わずに解約手続きができます。

その場合には、ロイブに以下の物を提出する必要があります。

妊娠した場合

母子手帳

病気やケガをした場合

医師の診断書

他にも何らかの特別な事情がある場合、例外扱いになる可能性もありますので、ロイブの店舗のスタッフに相談してみましょう。


ロイブのお得プランや体験当日入会を適用して契約した人は、違約金ともいえる差額料金など実際にどれぐらいの金額になるのかロイブのスタッフに確認してから解約手続きに進んだ方がいいでしょう。

ロイブの休会制度

ロイブには休会制度があり、1度の申請で最大3ヶ月間休会できます

申請1回につき2,200円(税込)の事務手数料がかかりますが、ホットヨガをしばらく休みたい時や、通える回数が極端に少なくなってしまったような時に活用すれば、費用の負担を少なくすることもできます。

ロイブのマンスリー料金がかかる会員コースを契約している人が解約をすると、再びコース契約する際に事務手数料の5,170円(税込)(※ロイブプラス銀座店は5,500円(税込))がかかってしまいます。

休会期間が6ヶ月以内で済む人は、解約せずに休会制度を利用した方がお得になります。

ロイブの退会や解約、休会の仕組みを理解しておけば安心!

ホットヨガスタジオ「ロイブ」は、女性専用でダイエット効果が高いとして幅広い年代の女性に人気のスタジオです。

これからロイブの利用を考えている人も、入会・契約前に退会や解約、休会の仕組みや手続き、違約金などについて知っておけば安心して入会できるのではないでしょうか。

まずは無料体験で実際にロイブのホットヨガ環境を試してみましょう。

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